今日は、地域包括支援センター三和の活動である『フレッシュ三和クラブ』のご紹介をします。

フレッシュ三和クラブでは、経験豊富なケアマネジャーのお力を借りて、経験年数が浅いケアマネジャーの支援をしています。

ケアマネジャーの仕事は、多岐に渡るため、『バーンアウト（燃え尽き症候群）』になる方が少なくありません。そのようにならないように、気軽に相談ができる場所として、２か月に１回の頻度で開催したいます。

いつもは、日常業務について意見交換をしますが、今回は、『共生型サービス』について学びました。

きっかけは、参加者から『共生型サービス』について知りたいと希望があったためです。

共生型サービス『？？？』聞いたことがあるけど、いまいちわからない。

経験豊富なケアマネジャーでも、障害福祉サービスについては詳しくないのが本音です。

そのため、『共生型デイサービス幸』管理者の川井様を講師に招き、共生型サービスとは何かを学びました。

資料をもとに、大変わかりやすくご説明いただき、頭のなかの『？』をひとつひとつ消すことができました。

高齢や障害などの制度の違いによる弊害を減らし、ご利用者が利用しやすく、自己実現に向けた選択肢になるのではないかと、共生型サービスの可能性を感じる機会となりました。

川井様ありがとうございました。