包括三和と包括新津で昨年度より検討している「地域に住む高齢者の生活課題を考える」ケア会議を今年度も継続して開催しました。

浜松市社会福祉協議会の方にもご協力いただきました。

今回は地元企業様を対象に「地域に住む高齢者の生活課題を考える意見交換会」をすずかけセントラル病院の会議室をお借りし、行いました。

地域貢献として活動されている企業様がたくさんあります。

その中から今回は、

医師、民生委員、社会福祉法人（高齢・障がい）、移動スーパー、ネットスーパー、薬局、配食サービス、高齢者支援のサービス会社、鍼灸院、福祉用具会社、銀行、タクシー会社・・・といったたくさんの企業様にご参加いただきました。

昨年度地域の自治会にご協力いただいて、地域の高齢者の皆さまの困りごとアンケートを行いました。

今回はその結果を皆さまと共有し、参加者の方々に①同じように困っていること、②自分の会社で役立ちそうなこと、③今後自分の会社でやれそうなこと、④こんなサービスがあったらいいな、の４つのご意見を付箋に書き出していただき、貼っていきました。

そして皆さんから出していただいた意見を共有しました。

たくさんの意見を出していただき、とても有意義な時間でした。

次回は来年６月に開催予定です。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました！

地域包括支援センターでは、地域の高齢者の皆さま、そのご家族がより良い生活が送れるように今後も検討していきます。