2025/07/04
7/1 白脇小学校で認知症サポーター養成講座 ♬
7/1は白脇小学校で4年生と担任の先生方へ、認知症サポーター養成講座を開催しました。
白脇小での認知症サポーター養成講座は今年で4回目。いつもありがとうございます。
今年は4年生181名と担任の先生6名の187名の前でお話させていただきました。
小学生の認知症サポーター養成講座は45分授業の中でおこないます。(大人は1時間半以上の講座)
短い時間の中で、いかに楽しく !学んで、印象に残る講座ができるか試行錯誤です\(◎o◎)/
着いたらまずは、後半にある劇のメイクからスタートです。
今年は、包括三和だけでなく、包括芳川と包括新津のメンバーにも協力していただきました。
芳川のメンバーはなんと二人ともおばあちゃん役です(笑)
完成 (^o^)/ もうどこから見てもおばあちゃんです!!
生徒の皆さんが集まってきて、講座がスタートです。
毎年、白脇小の生徒に皆さんは、しっかりと座っていてくれて、真剣に話を聞いてます。
写真にはないですが、コグニサイズも一緒にやってみました!
そして三和名物『寸劇』です。
こちらの劇は、料理上手な花子おばあちゃんが、料理の手順や味付けを忘れてしまったときの対応です。
次の劇は、道に迷っているおばあちゃんへの声のかけ方を学びます。
実は昨年、白脇小学校の生徒さんが道に迷っている高齢者の方に声をかけてくれて、無事に保護された!ということがありました。この劇が実践につながったのかも!と思うと嬉しいです(#^.^#)
今回は時間を少し長くいただけたので、1時間、お話をしたり、劇をしたりしました。
講座の中でも生徒のみなさんに伝えましたが『小さな親切が大きな手助けに』なります。
認知症サポーターはなにか特別なことをする人ではありませ。
認知症という病気に偏見を持たず、認知症の人、その家族の応援者です。
白脇小の皆さま、ありがとうございました☆