2025/05/23
5/22 認知症サポーター養成講座を開催しました♬
認知症サポーターをご存じですか?
認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者」のことです。
地域包括支援センターでは、認知症サポーター養成講座を定期的に開催しています。
今年度、第1回目の養成講座は、南行政センターで行いました!
今回、講義の部分をお願いしたのは杏林堂薬局の薬剤師さんです。
包括三和では、お馴染みの先生ですね~(#^.^#)
とても優しい口調で、とっても安心感があります~♡
まずは講義です。
なんと今回は32名の方が参加してくれました!
クイズや動画もあり、わかりやすいうえに、おもしろい!!
薬剤師の先生!ありがとございました!
そして、お次は劇団三和により、劇です!
1つ目は、息子夫婦と暮らすおばあさんが、お財布をなくし、それをお嫁さんが盗ったと思い込む、「もの盗られ妄想」への対応の悪い例・良い例です。
そして2つ目は、ドラッグストアで買い物をするシーンです。
店員さんや、お客さんがどのように接してくれると、認知症の人でも安心して買い物ができるかを演じました!
この日は、聖隷クリストファー大学の社会福祉士の実習で、包括三和に来ていた学生にも、劇に参加していただきました!さすが!若者役が上手すぎて、職員一同感激です!〇〇くん、ありがとう!
終了後のアンケートでは、参加者の皆さまより、薬剤師の先生の講義がわかりやすかった!劇でイメージがつきやすかった!などの高評価をいただきました。
認知症は誰しもがなる可能性のある脳の病気です。自分自身や家族が認知症になることだって あります。
他人ごとではなく、自分ごととして、みんなが考えて、認知症になっても住みやすい街になるといいですね♬
認知症サポーター養成講座について、ご興味がある方は、地域包括支援センター三和までご連絡ください!
出張講座も可能です!