今日その方のお部屋の前を通りかかると『ちょっと・・・』と呼び止められました。
訪室すると、『新しい歌ができたから聞いてくれる?』と・・・
久しぶりだったので嬉しくて、報告させて頂きます。
『理事長の 歌とギターは 老人(おいびと)を 夢の国へと 誘うひと時』

104歳の歌人は、時々歌を詠みます。以前は自分で書いていましたが、
最近は手の力が弱ってしまい、職員が代筆します。
ちなみに今までの歌の一部を紹介します。
『悟りてか 寿命四日を 生きる蝉 見事に鳴くを 耳にする午後』
『胸を打つ 感謝述べたく ありがとう 言葉を探す 言葉を探す』