静岡県浜松市のパーソンセンタードケアを目指す社会福祉法人ほなみ会が運営する特別養護老人ホーム「南風」です。

南風のケア

お食事

食べる事を大切にしています。

先ずは、美味しく食事をして頂くために

ご飯は各ユニットで炊いています。食事の前になるととても良い匂いがリビングからしてきます。盛り付けも各ユニットで行い、視覚や嗅覚、聴覚から食欲沸く環境を整えます。

個々の状態に合わせた食事を提供

食事の形態は
【1】普通食 【2】キザミ食 【3】ソフト食 【4】ミキサー食 【5】ゼリー食
と大きく5つに分かれています。

主食も
【1】ご飯 【2】粥 【3】粥ミキサー
と分かれており、個々の体調や飲み込みの状態に合わせ組み合わせます。

介護・看護・管理栄養士・歯科衛生士がチームとなり連携をして、安全に安心してお食事をして頂けるよう工夫をしています。

水分で咽てしまう方への対応

加齢や疾病によりお茶等で咽てしまう方が多いです。しかし飲み方やむせ方は個々の状態によって違います。
南風では、トロミをつけたお茶やお茶ゼリー、また汁物をゼリーにした汁ゼリー等個々に合わせた物を提供しています。
トロミの量を調整し、お茶ゼリーも2種類準備する等個別で対応しています。

食べる事もレクリエーション

季節に合わせ、食事やおやつ作りのレクリエーションを楽しみます。節分には恵方巻、ひなまつりにはちらし寿司や桜餅、夏には流しソーメンやかき氷、食欲の秋にはどら焼き作り、敬老会ではご家族とお食事、年末年始は忘年会や新年会でお酒を飲む事も・・・それぞれのユニットで生活する入居者のご希望を確認しながら、各ユニットで計画をします。ご家族をお誘いする事も多く、会を重ねる毎にご家族同士も仲良しに・・・

身だしなみ

個々の嗜好を大切にしています。

起床や就寝には個人差があります

朝起きて直ぐに顔を洗いたい人、朝食後に顔を洗いたい人・・・そんな些細な違いでも、自分のやり方で生活できると落ち着くものですよね。そんな些細なご希望を聞きながらお手伝いしています。
ちなみに、夜寝るときにパジャマに着替える人、そのままで寝たい人・・・個人差は大きいです。

お口の健康を大切に

美味しく食事をするためにも、健康を維持するためにもお口の健康維持はとても大切です。歯科衛生士が中心となって口腔ケアに力を入れています。使用する歯ブラシ等のケアグッズは8種類あり、個々の口腔環境に合わせて使い分けています。日々の積み重ねで肺炎の予防や口腔機能の維持・向上が図れます。

お風呂くらいはごゆっくりどうぞ

特養は個別化されてきたとはいえ、集団生活に変わりありません。個々の時間を大切にして欲しい・・・その思いから、「お風呂くらいは1人でゆっくりと」と思い、南風では衣類の選択から入浴や着替え、整髪や髭剃りまで1人の職員がお手伝いします。家庭で使われている浴槽から、椅子に座ったまま入れる浴槽、寝たまま入れる浴槽等、個々の状態に合わせて入浴できます。

慣れ親しんだおしゃれを楽しんでほしい

介護が必要な状態になると、介護者の都合で着脱しやすい服装に変更してしまいが、南風では施設に入居しても、介護が必要になっても、オシャレを楽しんでもらいたいと思っています。担当職員がお手伝いします。好みのオシャレを楽しんでください。

機能訓練・余暇活動

いつまでも目標を生きがいに・・・

個別や集団での機能訓練を実施しています

各特養に機能訓練指導員が配置され、個々に合わせた訓練をプランニングします。みんなでワイワイ訓練したい方は集団で、個別の目標値やニーズの高い方は、それに合わせた訓練を実施します。入居者の意欲を自身に繋げ、達成感を感じたときに喜びの笑顔が見られます。車椅子から歩行、歩行から階段昇降・・・そんな日々の笑顔が生きがいに変わる支援をします。

作業療法で作る作品は皆で楽しんでいます

入居者個々には若い頃に楽しんだ趣味や、老人クラブやデイサービスで慣れ親しんだ手作業があります。それぞれ望まれる事も違います。それぞれの希望に合わせて作業療法を実施しています。一日でできる作品もあれば、何日もかかる物も・・・そして作品は展示をされ、ご家族にも披露されます。作品を見たご家族と職員、入居者との会話も増えます。そして、趣味活動を通じてグループができ、居場所ができます。

なじみの関係を大切にします

ユニット毎に茶話会やおやつ作り、時には家族を招いて食事会・・・そんな取り組みの中で、入居者を中心にご家族、職員となじみの関係ができます。時にはボランティアさんがなじみの関係になることもあります。なじみの関係に囲まれて生活をする入居者は安心して特養での生活を送る事ができます。

お誕生日は希望をかなえる日

居室担当の介護職員は常に入居者のニーズに着目しケアにあたっています。そんな日常の中で、誕生日は一年に一度主役になれる日として、やりたい事をかなえる日にしています。ある入居者は『海が見たい・・・』と言われ、遠州灘を見にドライブへ。ある入居者は『船に乗りたい・・・』と言われ、浜名湖遊覧船へ。ある入居者は『美味しい刺身と天ぷらが食べたい・・・』と言われ、浜松駅前の有名なお店を予約。他にも、十人十色のご希望を主役としてかなえます。

持ち上げない介護

職員を腰痛から守り、入居者にとっても安全な介護を提供します

持ち上げない事で安全な介護サービスを提供

『持ち上げない介護』あまり聞いたことが無いかも知れません。入居者が安全に生活して頂くために、人の力だけで人を持ち上げない介護に取り組んでいます。入居者の状態に合わせて選べる機械浴層やベッドから車椅子に移乗するためのリフト、ベッド上で摩擦無く異動できるためのスライドシート等々・・・

持ち上げない介護で職員を腰痛から守ります

『介護の仕事は続けたいけど、腰を痛めてしまって・・・』こんな理由で介護職を離職する人は少なくありません。持ち上げない介護は職員を腰痛からも守ります。機械を導入する介護は冷たい感じがするという方も居ますが、決してそんな事はありません。熟練された介護技術の元、持ち上げない機器を導入する事で、職員も入居者も安全で安心できる介護が実践できるのです。

Aさん・Bさんの生活

Aさん(要介護2)

6:00 起床 長年親しんだ生活習慣に合わせて起床します。
6:30   ベッドから起き上がるときが苦手なAさんは職員が少しお手伝い
7:00   先ずは着替えてから朝食にします?それともパジャマのまま?
7:30 朝食 気の合うお仲間と一緒に食事です。
8:00   食後は自分のお部屋でワイドショータイム観賞
8:30   若い頃からの日課です
9:00 機能訓練 週3回の楽しみ・・・
9:30   メニューは下肢筋力維持向上を目標に・歩行訓練・階段昇降
10:00   お天気が良ければ外へ歩行訓練に行く事も・・・
10:30 水分摂取 牛乳やコーヒー等その日の気分に合わせて準備します
11:00   Aさんは自分のお部屋でゆっくりティータイムです
11:30 口腔体操 お昼ごはんの前はお口の体操です。歯科衛生士の作成プログラムを自主的に
12:00 昼食 朝観たワイドショーのネタをお仲間や職員に披露
12:30   会話も弾み、楽しいランチタイム
13:00    
13:30 入浴 自宅に近い形のお風呂で入浴タイム。できる事は自分でやりたいAさん
14:00   髪や身体は自分で洗い、浴槽に入る時と浴室内の移動はお手伝いします
14:30   Aさんの希望で週3回お風呂に入ります
15:00 おやつ おやつは自分の好きな時間にリビングに出てきて食べます
15:30   話し相手は職員・・・ネタはワイドショー
16:00 お昼寝 少しの時間お昼寝します。車椅子⇔ベッドは職員がお手伝い
16:30 趣味の時間 休憩を経て趣味のパズルや大人の塗り絵を楽しみます
17:00   疲れてきたらTV観賞
17:30    
18:00 夕食 今日一日の事を話をしながらお食事です
18:30    
19:00 就寝準備 歯磨きや洗面は自分のお部屋で自分でできるようになりました
19:30   一日の最後のトイレは立ち上がりが不安なので職員が少しお手伝い
20:00   最近はパジャマへの着替えが自分で全部できるよう頑張っています
20:30 就寝 車椅子⇔ベッドは職員がお手伝い
21:00    
21:30    
22:00    
22:30   夜間は1時間毎に職員が見回ります
23:00   眠っている時は目が覚めないよう注意しながら・・・
23:30    
0:00    
0:30    
1:00    
1:30    
2:00    
2:30 排泄介助 夜間はトイレまで行けないので、ポータブルトイレを使用します
3:00   コールで職員を呼んでお手伝いします
3:30    
4:00    
4:30    
5:00    
5:30    

Bさん(要介護5)

6:00    
6:30    
7:00    
7:30    
8:00 起床・排泄介助 昔から朝が苦手なBさんは遅めの起床
8:30   朝は足に力が入りにくいので、スライドボードで車椅子へ
9:00 朝食 少し冷めてしまったお食事・・・温め直して適温に・・・
9:30   食事中咽る事が多いので、担当介護士や歯科衛生士等
10:00   多職種で食事の形態や水分の形態をBさんや家族の意向を
10:30   踏まえて個別で決めます。食器もBさんの状態に合わせて・・・
11:00 排泄介助 朝食後トイレに座るとしっかり排泄できます
11:30   職員2人でお手伝いします
12:00   トイレの後はお部屋で横になり一休み
12:30 昼食 朝ごはんが遅めなのでお昼も少し遅めに・・・
13:00   朝は飲み込みが悪いのでゼリーのご飯ですが、お昼は他の方と一緒のメニュー
13:30   ソフト食でも温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食事を楽しみます
14:00 排泄介助 職員2人でお手伝いします
14:30 入浴 車椅子のまま入浴できるお風呂に入ります
15:00   南風の入浴は1人ずつゆっくり入って頂きます
15:30   お風呂に入って疲れてしまったBさんのおやつは後で・・・
16:00 おやつ おやつと水分をお部屋で介助します
16:30   その後ベッドで一休み・・・夕飯までごゆっくり
17:00    
17:30    
18:00    
18:30 夕食 おやつの時間が遅かったので、遅めの夕食スタートです
19:00   夕食もゼリー食で安全に高栄養を考えて
19:30    
20:00 排泄介助 夜間はオムツの対応のため、お部屋で介助します
20:30   一緒にパジャマに着替えて就寝準備です
21:00    
21:30    
22:00 体位変換 床ずれ防止のため、夜間体位を変換します
22:30   Bさんは3時間毎に体位変換です
23:00    
23:30   夜間は1時間毎に職員が見回ります
0:00   眠っている時は目が覚めないよう注意しながら・・・
0:30    
1:00 体位変換 床ずれ防止のため、夜間体位を変換します
1:30    
2:00    
2:30    
3:00    
3:30    
4:00 排泄介助・
体位変換
夜間は尿量が少ないBさんは朝までオムツは交換しません
4:30   この時間に昼用のパンツに交換です
5:00    
5:30    

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