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ようこそ「花菜風」のホームページへ!
「花菜風」は地域密着型介護老人福祉施設です。又の名を小規模特別養護老人ホームといいます。名前からも分かるように、これは地域の人々にも運営に参加してもらい、地域社会とともに存在することを目指す規模の小さなホームのことです。定員は29名、全室個室で内部は3つのユニット(生活空間)に分かれています。それぞれのユニットは9〜10名という少人数から成り、そこに同じスタッフが配属され、家庭らしい雰囲気のなかで暮らします。平成23年4月にオープンしました。
オープンまでの準備期間中、私たちスタッフは話し合いを重ね、ここで暮らす人々が「その人らしく」あり続ける為には何が必要かを検討しました。その結果、私たちは「パーソン・センタード・ケア」の考えに立ち返り、一人ひとりの自己決定を尊重し、それぞれの生活リズムを大切にする事を確認しました。すなわち、入居した人々がホームの日課に合わせるのではなく、ホームの側がどこまで各人の生活に合わせられるか挑戦する事に決めたのです。
「花菜風」には3つの目標があります。
1. ホームにいる人々は掛けがいのない仲間です。みんながお互いを必要としあい、支えあう共同体を目指します。
2. 生活の主体者である入居者の思いや考えを尊重し、その人の生活リズムを大切にします。
3. 家庭での介護に打ち込んできたご家族の苦労や思いをきちんと受け止め、より良い家族関係を作るためのサポートを行います。
これらの目標には、「花菜風」に入居する人々が「その人らしく」暮らし続け、「花菜風」が地域社会と共生でき、ご家族との間に良い人間関係を築いていこうという願いが込められています。私たちはこうした目標が実現できるように試行錯誤を重ねる覚悟です。
それでは「花菜風」をご案内します。
嘱託医のご紹介

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昭和54年 新潟大学医学部を卒業。同年医師免許取得後28年間、主に新潟県内で心臓血管外科医として勤務。その後、3年間掛川市立総合病院にて循環器内科として勤務し、平成22年10月より現診療所にて勤務。
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嘱託医の岡崎裕史です。医療スタッフの一員とはいっても、通常は、週に1回ホームに伺い入所者の診察・投薬・治療などを行います。気持ちよく楽しく日常生活を続けていくための縁の下の力持ち(あまり力はありませんが)といったところでしょうか。入所者一人一人の希望や状態に合わせて治療を継続していきます。
病気にならないこと。これが一番です。日常の娯楽や会話などにより活動性を維持しながら、食事による栄養管理、口腔ケア、リハビリなどの運動、日常生活の注意などとともに、予防ワクチンも積極的にすすめていきます。
看護師がほぼ毎日勤務し常に体調を管理しており、必要があれば内服、座薬、点滴などの治療を行います。しかし、当ホームでの治療にはおのずと限界があります。さらに高度の治療が必要で本人とご家族が希望されれば、病院に紹介受診して頂く場合もあります。
また、年齢を重ねるに従い次第に体力が低下していった場合は、無理に延命するのではなくご本人が最も望まれる状態で人生の最期を迎え、それを看取る事も医療の重要な役割であると考えます。
医務室のご紹介
看護師2名でがんばっています。
ナースA:(39歳 男) ナースB:(?歳 女)
では、ユニットケアにおける看護師の役割について、2人の対談の様子をご紹介いたしましょう。
進行役はケアマネージャーのCがつとめさせていただきます。
進行役C:在宅によく訪問しに行くのですが、施設に入居したくないと思う理由として、「住み慣れた家がいい」、「施設の日課に合わせなきゃいけないから自由がない」、「好きな時に好きなことができないから我慢しなくちゃいけない」という理由を聞きます。
ナースB:施設のあり方としては、できるだけ家にちかい環境をつくるとか、その人その人の生活習慣をそのまま施設に持ち込むという関わりが必要になってくると思います。
ナースA:思うのですが、製造業に例えるなら、ユニットケアは「セミオーダー生産」だと思うんです。少人数(ユニット)介護ですが、集団生活であることには変わりないので、完全な「オーダーメイド生産」はできませんが、決して「大量生産」はしない。
C:集団生活を送る中で最低限の規律はあっても、1人1人の生活習慣は最大限 尊重、守られるということですね。
B:施設に入居するということは、一言でいえば、介護困難だからだと思います。介護力さえあれば、自宅で生活できる人がほとんどです。自宅での生活に規則はないですからね。
A:そうなんですよ。家と同じなんです。花菜風という29人が暮らす場所に、訪問看護をしに出勤しているんです。ご家族の皆様もどしどし遊びに来てください。
C:なるほど。最後に看護師として心がけていることはなんですか?
B:高齢者の特性を理解し、予防と危険予測をふまえて取り組んでいます。時には、健康維持のために厳しいことも言いますよ。
A:利用者の皆さんは、医療ニーズと生活ニーズの2つのバランスの中で暮らしています。「いつものその人なりの健康な状態」の把握と、「いつもと違うその人」の変化にタイムリーに対応したいと思っています。






